無性にイラつく夜
走るpenじゃ
イカれてるだけでイケてねぇまじで
Nothing 怒りで
空は三日月
ムカつくけどまぁいいか
それが気づき
何がやりすぎ?
うるさすぎ
黙りな
至ってsimpleな切り口
Eskimo乗りこなすシベリアン•ハスキー
シリアスでリスキー東京Zoo
高層ビルcigar吹かす
動きたくねぇよ
外でりゃ迷路
全てめんどくせぇ
脳内東京メトロ
考え方レトロで
夜食のレトルト
あの子を寝取ると
後ろ目てぇな太陽
またすぐゲージ
またすぐゲージ
戻るなんてノーダメージ
Piece of cake
大勢いた奴
散り散りになって
戻るゲージ
振り返りゃいないよ
誰も
今夜はこんな風に
揺れさせてよ
いいぜ
隣で夢見て揺れてる
笑う
誰もが寂しい
水平線と朝日
Kissして
あくびのラッパ吹き行進
何かが絡み
しけたツラ鏡
解けた時に何かの閃き
ブレーキで擦れてくシューズ
着すぎて寄れていくリブ
いい時なんて一瞬で
ガチャン閉まるドア
こじ開け回す胸のコア
降りてくるアイデア
掴めそうで掴めないもどかしさ
Between 不安感
ガンつける保安官
上がる階段
全く散々
今夜は
今夜はこんな風に
揺れさせてよ
いいぜ
隣で夢見て揺れてる
笑う
- 作詞
Eee.
- 作曲
u c
Eee. の“daremo”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
Routine (feat. u c)
Eee.
- 2
over skies (feat. tomato)
Eee.
- 3
kids (feat. kou-kei)
Eee.
- 4
酔。 (feat. ぜったくん)
Eee.
- ⚫︎
daremo
Eee.
- 6
mau
Eee.
- 7
青葛藤 (feat. Qugo)
Eee.
- 8
Blessing
Eee.
- 9
VS.nega (feat. Deey & 8ow)
Eee.
今作『idEal2』は、豪華で内容が
濃いものに仕上がった。
今作中の『daremo』や「mau」など、切なくも前向きな
彼の人間らしさが独特なアプローチで表現されていて、
リラックスしつつも思わず体が揺れてしまう。
さらにそれを濃くするのが、
同クルー「Eskimo」でありプライベートでもEee.(スリー)のことをよく知る
トラックメイカー・「u c」が全楽曲兼プロデュースを務めたことも
この作品に深く関係している。
そして今作での注目するべきは、
多数のアーティストを招いていることだ。
今、若い世代から注目されている「ぜったくん」や
ぜったくんの楽曲「温泉街」や
SUKISHAのアルバム「Kiss The knowledge knives」にも参加した
ラッパー・『kou-kei』
「EVISBEATS」のアルバムにも参加したラッパー・「Qugo」
同クルー「Eskimo」である、長野県出身のラッパー・「8ow」
沖縄のヒップホップクルー「KICKIN ENISHI'S」所属のラッパー・「Deey」
日本語、韓国語、英語が話せるバイリンガルな女性シンガー・「tomato」
多方面から総勢7名のアーティストが参加し
彼にしかなし得ないアルバムが完成した。
今作の中の「over skies feat. tomato」では、
疾走感のあるハウスでリズミカルなトラックの上に、「tomato」の透き通る英語の歌声とラッパー・「Eee.」の軽やかなラップがマッチした気持ちの良い楽曲に仕上がった。
皆の憂鬱を吹き飛ばし、高くまで上がっていける前向きな楽曲となり、今年2021年の文京学院大学のコンセプトムービーに採用された。
やはり今作も
ラッパー・Eee.(スリー)自身のありのままなリリック
と独自の表現が存分に注がれている。
それは、ヒップホップと一言では括れない
聴いた人が次に迫る展開や表現に驚く面白さそして
彼の子供のような感性が滲み出ている。
まさに彼の掲げる「好きなように、自由に」が
作り出した作品だ。
アーティスト情報
Eee.
東京都狛江市出身のアーティスト 「好きなままに、自由に」をコンセプトに音楽の幅を広げている。 2023年にセルフプロデュースでアルバム”BLUEROOMS”をリリースし、 その後のリリースパーティーも大成功を収めた。 Eskimoというクリエイター集団のクルーに所属しており、 音楽活動だけにとどまらず、映像ディレクターといても活動している。
Eee.の他のリリース
Eskimo