idEal2のジャケット写真

歌詞

青葛藤 (feat. Qugo)

Eee.

おはよう太陽

みんなの味方

と思いきや

いやな対応

またもや

雑踏鈍らす

視界が散漫

簡単だったが

拗らす体

Money とか

Jobとか

年相応

常識的

大人

大人くしく出来ねぇ

うるせー黙れ

俺は行くぜ

Jobよりワークパンツで

Talking (Good job)

小賢しい

こずるい真似なし

Peaceお互い

笑あり

涙あり

ジグザグの道交差

見せかけのポーザー

あーだこーだもう無しだぜ

文無しでも

東西を揺らします

知識乱すペース

全て忘れて

感覚が制すレース

全てね

歩いてる方向が

たとえ間違っても

他の道選んでも

そう思っちゃうだろ

人生のレシピ見つけれず

Time up がくるだろう

開けるWindow

適当に歌う

ルルララー

ララー

道草食ってお腹いっぱいに

なったら原っぱで眠りたい

ベタにエブリデイからのエブリナイ

ぶっちゃけやりたいことは別にない

テクニカルにライムしてフリーキーにフロー

いきってるあいつはアマでおれはプロ

せこいジョブで日銭稼いで高楊枝

屈伸運動 高く飛びたい

火を囲んで輪になってまどろむ

縁がありゃまたどっかで遊ぼう

その時考えてることを話そう

きっちり 根元まで回そう

上がれ!上がれるところまで上がれ!

回れ右はせず気高く進め!

ぐるぐる駆け巡る言葉をぶつけてかませ!

じゃあまたね

歩いてる方向が

たとえ間違っても

他の道選んでも

そう思っちゃうだろ

人生のレシピ見つけれず

Time up がくるだろう

開けるWindow

適当に歌う

ルルララー

ララー

  • 作詞

    Eee., Qugo

  • 作曲

    u c

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今作『idEal2』は、豪華で内容が
濃いものに仕上がった。

今作中の『daremo』や「mau」など、切なくも前向きな
彼の人間らしさが独特なアプローチで表現されていて、
リラックスしつつも思わず体が揺れてしまう。
さらにそれを濃くするのが、
同クルー「Eskimo」でありプライベートでもEee.(スリー)のことをよく知る
トラックメイカー・「u c」が全楽曲兼プロデュースを務めたことも
この作品に深く関係している。

そして今作での注目するべきは、
多数のアーティストを招いていることだ。
今、若い世代から注目されている「ぜったくん」や
ぜったくんの楽曲「温泉街」や
SUKISHAのアルバム「Kiss The knowledge knives」にも参加した
ラッパー・『kou-kei』
「EVISBEATS」のアルバムにも参加したラッパー・「Qugo」
同クルー「Eskimo」である、長野県出身のラッパー・「8ow」
沖縄のヒップホップクルー「KICKIN ENISHI'S」所属のラッパー・「Deey」
日本語、韓国語、英語が話せるバイリンガルな女性シンガー・「tomato」
多方面から総勢7名のアーティストが参加し
彼にしかなし得ないアルバムが完成した。

今作の中の「over skies feat. tomato」では、
疾走感のあるハウスでリズミカルなトラックの上に、「tomato」の透き通る英語の歌声とラッパー・「Eee.」の軽やかなラップがマッチした気持ちの良い楽曲に仕上がった。
皆の憂鬱を吹き飛ばし、高くまで上がっていける前向きな楽曲となり、今年2021年の文京学院大学のコンセプトムービーに採用された。

やはり今作も
ラッパー・Eee.(スリー)自身のありのままなリリック
と独自の表現が存分に注がれている。
それは、ヒップホップと一言では括れない
聴いた人が次に迫る展開や表現に驚く面白さそして
彼の子供のような感性が滲み出ている。
まさに彼の掲げる「好きなように、自由に」が
作り出した作品だ。

アーティスト情報

Eskimo

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