青と白のプラネタリウム
さっぱり縁のない配色がまぶしい
今年最後の見事な入道雲
ずっとあったはずなのに懐かしい
あの下の人たち どうしてるだろうか
僕なら降られても仕方がないのに
すべて包み込み光るあの白い峰
久しぶりに上向いて歩こう
未来を振り返らず一歩ずつ
君の輪郭に色が戻るまで
毎度のバカ騒ぎも終わり
籠もるのが許される季節が来る
名前つけようと悩んだ入道雲
全能の君にいつも落ち着く
どんな気持ちでいればいい
分からない時には
君の素敵な膝小僧の形を探した
すべて包み込み光るあの白い峰
ふもとを目指して歩こう
未来を振り返らず一歩ずつ
君のかけらを拾い集めて
どんな気持ちでいればいい
気づかせてくれる気がする
Eleanor RigbyもYellow Submarineも
聞こえてくるから
すべて包み込み光るあの白い峰
久しぶりに上向いて歩こう
未来を振り返らず一歩ずつ
前があるとすればそれは君のいるとこ
未来を振り返らず一歩ずつ
君の輪郭に色が戻るまで
- 作詞
新藤 康史
- 作曲
新藤 康史
The Yellow Strings の“入道雲”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
どろだんご讃歌
The Yellow Strings
- 2
欲望の陽炎
The Yellow Strings
- 3
のらくらスゴロク
The Yellow Strings
- 4
Tanky Swanky
The Yellow Strings
- 5
同調なぞなぞ
The Yellow Strings
- 6
昼行灯
The Yellow Strings
- 7
どこ吹く風
The Yellow Strings
- ⚫︎
入道雲
The Yellow Strings
- 9
Black Light
The Yellow Strings
このたび還暦を迎えました。それを記念して4枚目のアルバムをリリースします。各曲の曲調はバラバラですが、それがまさに自分らしいところだなと思います。全曲自分で作詞、作曲、編曲、録音、ミックスしてます。まだまだお聞き苦しいところありますが、ご容赦ください。
アーティスト情報
The Yellow Strings
還暦も近いアマチュアギタリストです。流行とかあまり考えずに、自分の身に染みこんだものを表現することを目標に、チマチマと曲を作り続けています。歌詞は同年代以上の人でないと理解できないようなものがちょくちょくあります。
The Yellow Stringsの他のリリース