四度目の正直のジャケット写真

歌詞

入道雲

The Yellow Strings

青と白のプラネタリウム

さっぱり縁のない配色がまぶしい

今年最後の見事な入道雲

ずっとあったはずなのに懐かしい

あの下の人たち どうしてるだろうか

僕なら降られても仕方がないのに

すべて包み込み光るあの白い峰

久しぶりに上向いて歩こう

未来を振り返らず一歩ずつ

君の輪郭に色が戻るまで

毎度のバカ騒ぎも終わり

籠もるのが許される季節が来る

名前つけようと悩んだ入道雲

全能の君にいつも落ち着く

どんな気持ちでいればいい

分からない時には

君の素敵な膝小僧の形を探した

すべて包み込み光るあの白い峰

ふもとを目指して歩こう

未来を振り返らず一歩ずつ

君のかけらを拾い集めて

どんな気持ちでいればいい

気づかせてくれる気がする

Eleanor RigbyもYellow Submarineも

聞こえてくるから

すべて包み込み光るあの白い峰

久しぶりに上向いて歩こう

未来を振り返らず一歩ずつ

前があるとすればそれは君のいるとこ

未来を振り返らず一歩ずつ

君の輪郭に色が戻るまで

  • 作詞

    新藤 康史

  • 作曲

    新藤 康史

四度目の正直のジャケット写真

The Yellow Strings の“入道雲”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

このたび還暦を迎えました。それを記念して4枚目のアルバムをリリースします。各曲の曲調はバラバラですが、それがまさに自分らしいところだなと思います。全曲自分で作詞、作曲、編曲、録音、ミックスしてます。まだまだお聞き苦しいところありますが、ご容赦ください。

アーティスト情報

"