

黄昏に染まるホームの端
君の影が長く伸びて
赤い葉が風に舞うたび
胸の奥が少し痛む
秋風のホームで 君を見送る
行き先のない 言葉たち
笑顔の裏に隠した涙
伝えられずに 揺れている
薄いコートの襟を立てて
君は小さく手を振った
遠くなる汽笛の響き
心にまだ残ってる
秋風のホームで 思い出す
約束なんて なかったけど
交わした瞳のぬくもりが
今もまだ 離れない
もしももう一度 会えるなら
何も言わずに抱きしめよう
言葉よりも確かなものを
この手で伝えたい
秋風のホームで 空を見上げ
君の笑顔が浮かんでくる
季節は変わり 人は進む
でも君だけは 色あせない
- 作詞者茶屋萬衛門 
- 作曲者茶屋萬衛門 
- プロデューサー茶屋萬衛門 
- プログラミング茶屋萬衛門 

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- ⚫︎秋風のホーム 茶屋萬衛門 
アーティスト情報
- 茶屋萬衛門- 主にギターとピアノの名曲を編曲・演奏してアルバムを作っています。 - 茶屋萬衛門の他のリリース



