プーケムの涙 (feat. 塩で焼いて唄う)のジャケット写真

歌詞

プーケムの涙 (feat. 塩で焼いて唄う)

キャラメルパンチ

クサい芝居はやめてくれ

触れるもの全てがクサくなる

みんながみんな好きでもない

信じてくれたヤツを信じるだけさ

そんなに騒ガニーでくれ

僕は今イサーンに寄生虫

愛されたくても愛されなくて

流した涙が乾き切って

全てを殻に纏って

I just

プーケム

Wannabe

Your memory

この涙が塩っぱくて塩っぱくて

愛されたくても愛されなくて

あなたの心に寄生したくて

それすら叶わなくて

I just

プーケム

Wannabe

Your future

この涙が塩っぱくて塩っぱくて

堪らない

誰か僕らを止めてくれ

触れるもの全てがクサくなる

そんな僕らを抱きしめた

傷だらけになってもお構いなしに

そんなに騒ガニーでくれ

僕は今イサーンに寄生虫

愛されたいなら先に愛せと

君は僕の頬をひっぱたいて

泣きながら抱きしめたよね

I just

プーケム

Wannabe

Your everything

あの涙が塩っぱくて塩っぱくて

愛されたくても愛されなくて

あなたの心に寄生したのは

僕の独りよがりだった

I just

プーケム

Wannabe

Your everything

あの涙が塩っぱくて塩っぱくて

塩っぱくて

堪らない

  • 作詞

    石井ユウジ

  • 作曲

    石井ユウジ

プーケムの涙 (feat. 塩で焼いて唄う)のジャケット写真

キャラメルパンチ の“プーケムの涙 (feat. 塩で焼いて唄う)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    プーケムの涙 (feat. 塩で焼いて唄う)

    キャラメルパンチ

キャラメルパンチ サブYouTubeチャンネル「塩で焼いて唄う」にてタイのイサーン料理で使われるプーケム(蟹の塩漬け)を食した感想がこの曲である。
蟹の鋭利なカッコよさをギターリフやビートで表現し、際立つ塩味を"乾いた涙"に例えた。火を通した際に発生したズバ抜けた臭さはストレートに歌詞に認め、Aメロのギターのフレーズに於いてもその漂う異臭を表現している。キーワードである"沢蟹"や"イサーン"、"寄生虫"を曲中に散りばめた言葉遊びも鼻で笑える程度には面白い。
サビになると若干ストーリー性やメッセージ性のある歌詞にもなっており青春ドラマを彷彿とさせる世界観にやや心を打たれはしないだろうか。
キャラメルパンチらしいサウンドメイクや絶妙にウネるベースライン、完全に邦ロックの芯を突くアレンジも相まって一曲通して聴いていると蟹の歌であることをついつい忘れてしまうがこれだけは忘れないでほしい。
この歌は"蟹の塩漬け"の歌であるということを。

アーティスト情報

Hooky Records

"