歌詞

自分のこと　棚に上げて　上司の陰口を云う

真顔で聴いて　うなずいては

負けずに悪口を云う

挙句に酔いつぶれ　終電乗り遅れるよ

早く家へお帰り　明日に響くよ 　おにいさん

あたしの彼　最悪だから　昨日の夜　別れたと

驚いたような顔の彼女

興味深そうに　身を乗り出す

挙句に泣きじゃくって　慰めるその言葉は

「またすぐにいい人が　現れるよ」　なんて　おねぇさん

きっと嘘か本当か　何が正しいのか

そんなんどうでもいいじゃない？

ここはみんなのオアシス

良い年をしたサラリーマンが　素敵な娘に声かけて

洒落たBARを気取ったって

よれたスーツが哀しい

挙句に自慢話　欠伸をグッとこらえてる

「御馳走さまです」って　笑顔で見送る　おじさん

若い頃は俺も　こんな風になるもんかと

固く誓ったけど　今じゃただの　おじさん

カッコ悪いよなんて　思う羞恥心は

忘れたわきゃないけど　ここはオアシス

きっと嘘か本当か　何が正しいのか

そんなんどうでもいいじゃない？

ここはみんなのオアシス