
リリース予定日
2026-08-01
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二人の共作は、2019年に発表された小袋成彬のアルバム『Piercing』収録曲「Gaia」以来となる。初共演から7年。それぞれが自身の活動を通じて表現を深化させ、2025年には小袋成彬が『Zatto』、5lackが『花里舞』を発表。独自の美学を確立してきた両者が、時を経て再び交わり、ひとつの作品として結実した。
本作は、2026年8月1日に開催されるツーマンライブ「Gaia」に向けた制作から始まった。当初は数曲入りのEPを想定していたものの、互いに持ち寄ったアイデアが自然な広がりを見せ、最終的には全8曲を収録したフルアルバムへと発展した。
リード曲「一張羅」は、小袋成彬が数年温めていたビートのアイデアを起点に制作がスタート。幾度かのやり取りを重ねる中で二人のグルーヴが形成され、そこからわずか3カ月ほどでアルバム全体が完成へと向かった。90年代後半のヒップホップへの敬意を感じさせながらも、予測不能な展開を見せる「稼業」、2000年代前半のR&Bを想起させる「抱擁」など、二人が歩んできた音楽的背景を映し出す楽曲群は、現在のリスナーにも新鮮な響きを与える。
歌唱やラップだけでなく、ビート制作からミックスまで自ら手がける両者の姿勢には、ジャンルや時代を超えた純粋な音楽への探究心が刻まれている。『一張羅』は、それぞれの表現を追求してきた二人が、再び同じ場所で鳴らすことで生まれた特別な作品となっている。なお、レコーディングには小袋成彬のバンドメンバーである片倉真由子(Piano)と磯貝一樹(Guitar)が参加。ミックスは5lack、マスタリングはPHONON代表・熊野功雄が担当した。