マリブに溺れてのジャケット写真

歌詞

マリブに溺れて

Ellipsick

教えてサーファー

波はどうして

僕の夏をさらっていくの

青色に滲んでいく

オレンジのシロップ

息苦しく湿度上げて

二人 包み込んだ午後

届きそうなこの距離を

埋められないまま

君の隣ただ座って

砂の歌を聴いていたいよ いつまでも

他人の声がざわめいて

言葉途切れていく

廻り廻る想い

マリブに落ちた夕日に気づかないくらい

君を見ていた

悠然ロック、ノースリーブ

はじけるソーダ うねる前髪

教えてサーファー

波はどうして

僕の夏をさらっていくの

君の目に小さく宿る

秘密のサイン

守るために何を捨てる

遠くで我に返っていた 胸の奥

時を止めた泣き顔も

くるりと変わって

子供のような足で

水を蹴って跳ねた潮の味と風の音

君と見ていた

水平線、ジエンド

溶け残った火薬の匂い

さようならサーファー

焼きつけて

消えてしまうな アイノウ

  • 作詞

    ナカタカスミ

  • 作曲

    清水KERO佳和

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    マリブに溺れて

    Ellipsick

日常離れした海の景色や、淡く儚く過ぎ去ってしまう夏の感触、何のしがらみもなくただ隣にいる人へ思いを寄せる時間を描いている楽曲。

タイトルにもなっている”マリブ”を飲むと、その独特な甘い香りで、いつどこで飲んでも海や夏を感じられる、現実から引き離されるような不思議な感覚がある。

夏の終わりの儚い恋愛とマリブの甘さが合わさったカクテルのようなラブソング。

かけがえのない一瞬を閉じ込めた夏の終わりに添えたい一曲となっている。

過去プレイリストイン

マリブに溺れて

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2022年8月31日

アーティスト情報

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