

日々が退屈なんだと 彼女は僕につぶやく
数える鼓動の数だけ 君をつきさしたい
夜よもっとおいで暗く 誰の顔も見えない
足もつられて立てば ふらふらと走り出す
閉じ込めていた心の声が聞こえたんだよ
誰も見たことのない 僕の欲を詰めた
明日が見たい
花束に埋め込んだ 唇にキスをしたら
薬指が溶けるの キレイ Wow
誰もが指さして 君を嘲笑っているけど
誰も見てくれないの 君の傷跡を
だいぶ俗世を忘れたみたいだ
君の笑顔が歪んでる
諦めた者の前で飲み干した
缶コーヒーを投げつける
握りつぶした絵の具 その中で踊りたい
誰も理解できない まして聞いてもくれない
夢を見たい
星空を飲み込んで 赤いルージュを塗ったら
ダイヤが笑い出すの 愉快 Wow
所詮エキストラは 君に興味がない
誰も見てくれないの 君の傷跡を
- 作詞者
減田 透汰
- 作曲者
減田 透汰

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滅茶苦茶
減田 透汰
夢に未来に自分に悩む若者の葛藤を表現しました。
夜に溺れながらも明日を見ようともがく主人公の心の内をお聴き下さい。
アーティスト情報
減田 透汰
減田 透汰(へるた すけるた)と申します。 自身で全ての作詞、作曲、編曲、演奏を行い「救われない世界」を表現します。