寂しい夜の後
静かな街も僕らも
ありふれた朝から始まる
雨は上がって気持ちがいいような
窓の外に吹く風に誘われ
飛び出していく
裸足で駆け出した
置いていかれないように
何も持たずにここを後にした
昨日の足跡を波に溶かしたなら
忘れかけてた季節の日々を彩っていく
今、春風を通り越して
消えるくらい透明な夏を思い描いた
透き通った空にそっと
触れたりもするんだゆらりゆらりと任せて
風に流れて滑り込めば僕らまだ間に合うだろ
駆け足で海へ向かう触れた手と手で
今日も君が夏を走らせる
風に流れて滑り込めば僕らまだ間に合うだろ
駆け足で海へ向かう触れた手と手で
今日も君が夏を走らせる
夕焼けに僕らの街と
何も変われない気持ちのままでいる
いかないで最後の夏もくだらない話で
笑える気がする
- 作詞
muji
- 作曲
muji
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夏を走れば
muji
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muji
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