歌詞

さよならの 言葉ひとつで

君との距離が 何光年と空く

君との未来を 僕は探してた

運命と思った

2人の出会いは

今にわかった

幾度ある中の1つ

寒空で温め合った この手は

1人居場所もなく 震えてる

戻りたくて　月日は流れて

今でも 昨日のことのように

思い出して 視界が滲む

忘れたくて　忘れたくなくて

君と 出会った季節を

君と 凌いだ季節を

どうやって過ごせばいいんだろう

さよならの 言葉ひとつで

君との距離が 何光年と空く

初めから こんな結末は

全部 わかっていたかった

君が指差した 向こうに

教えてくれた 冬のオリオン座

瞬く夜空が 今日はやけに広い

二人惹かれ合って 

過ごした日々から

二人分かり合った 

分かり合えないこと

寒空で温め合った その手は

今は誰の手を温めているかなんて

知る由もなくて

どこにでも あるような

出会いと 別れ

ひとり 足を止めてる

さよならの 言葉ひとつで

君との距離が 何光年と空く

知ってたら こんな結末は

全部 変わっていたかな

君が指差した 向こうに

教えてくれた 冬のオリオン星座

別の未来を 2人は眺めてた

これからの 人生の中で

きっと何度かの恋を 僕はする

それでも 僕は

さよならの 言葉ひとつで

君との距離が 何光年と空く

あの日から こんな結末が

全部分かって 痛かった

君が指差した 向こうに

教えてくれた 冬のオリオン座

瞬く夜空を 独り眺めてる

あの日の夜空を 独り探してる