真夜中のトークのジャケット写真

歌詞

ブランコでふたり

エソラビト

平行線 重ならないブランコで 近付くタイミングに息を呑む

夜の淵 抜け出せない また遠ざかるふたりの距離

誰もいない公園で静かに 軋む音だけきこえる

細長い四角形を 並べ影を揺らしてる

その笑顔も 愛しい声も 留めておけないのなら

出会いたくなかった

平行線 重ならないブランコで

近付くタイミングに息を呑む

夜の淵 抜け出せない

また遠ざかるふたりの距離

脆くなった鎖 まだ切れないで

冷静になると笑えるくらい 愚かなことに気が付く

だけど今日も 向かってる 覚束ない足取りで

やめようと思うほどに 会いたくなってしまうから

戻れない

不安定 手を伸ばしブランコで

近付くタイミングに息を呑む

いっそあなたと一緒なら 堕ちてみてもいい

なんて呟いた

脆くなった鎖 きっともうすぐ

平行線 重ならないブランコで

息を合わせてもずれていくの

夜の淵 逃げ出せない

決して交わらないふたりの距離

脆くなった鎖 きっとこれで終わり

夜の淵 ひとりブランコで…

  • 作詞

    エソラビト

  • 作曲

    エソラビト

真夜中のトークのジャケット写真

エソラビト の“ブランコでふたり”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

真夜中
あなたのほんねがポロポロと溢れる
今夜は一緒に夜更かしして
おしゃべりしよう

エソラビトコンセプトアルバム
「真夜中のトーク」

アーティスト情報

  • エソラビト

    エソラビト (ESORABITO) ピアノ弾き語りシンガーソングライター。 
福島県小野町観光大使。 レディオ湘南DJ。 音楽を通して、地域を活性化・東北支援・小中学校へのワークショップなどを行なっている。 2011年より活動をスタート。 東日本大震災に被災した南三陸町立戸倉小学校に楽器を寄付するために、1st CD『ユーカリプタス』を「30日間で1,000枚お届けする」全国路上ライブによる挑戦を敢行。収益で戸倉小学校へ楽器を寄付。子ども達とレコーディングを行った2nd CD『空へ』をリリース。 2014年に福島県小野町観光大使に就任。小野町浮金中学校閉校メモリアルソング「Full Bloom」の制作、小野町名産品のテーマソング『黒にんにくの歌』『ミラクルミネラル~ミネラル野菜のうた~』を制作・歌唱。また、神奈川から行く小野町バスツアーを成功におさめる。 2016年韓国男性アイドルグループApeace『PRESENT』の作詞を担当。 2017年に所属事務所から独立。 2019年横浜市磯子区「プララ杉田」専門店街の「花だより」「ジーパンのトップ」テーマソングを収録した CDをリリースするなど、商店街のテーマソング制作にも力を入れている。 2022年下曽我駅開業100周年記念ソング「おかえり」を制作・歌唱。 ◆公式HP https://esorabito.com

    アーティストページへ


    エソラビトの他のリリース
"