歌詞

(とても青く深く美しい夏の空)

(恋人たちは眺め指をさして言う)

(「見て！あの大きな白い雲！なんだかあの形」)

(「ちんこみたいだね！」)

人は誰もが一度は

下ネタを好きになって

今日も擦り続けている

ネタも立派なムスコも

長い棒に玉をふたつ

添えるだけでいい

そんな、そんな小さなことでさえ

ああ、笑い合えただろう

見えるよ

バナナもちんこだ

きのこもちんこだ

ちくわもちんこだ

ギョニソもちんこだ

キュウリもちんこだ

ニンジンもちんこだ

全てちんこだ

チェリーを添えて

ミートボール添えて

お稲荷添えて

タマゴを添えて

この世界で

辺りを見渡せば

どれもちんこじゃ

(やがて、ぼくらは下ネタを言う機会も減ってしまい、)

(昔のように馬鹿みたいに笑うことは無くなってしまった)

(上品な大人へと成長したと言えば聞こえは良いが、)

(本当にそれで良かったのだろうか)

時が移り変わっても

不意に思い出す

そんな、そんな小さなことだけど

ああ、まだ覚えてるかい

ぼくらは

何度だって言うよ

ちんこだって言うよ

見ていたいから

君の笑顔が

ちんすこうちんこだ

きりちんぽたんぽだ

パチンコちんこだ

ガチンコちんこだ

大きな声で

ちんこんかをうたう

ぜんぶちんこだ！

ちんぽだってちんこだ

ちんちんもちんこだ

ちんこはちんこだ

変わりなく

いつまでもちんこが

ちんこである限り

どれもちんこじゃ