

最後の駆け引きに、
負けた僕、拾ってゆく、
かけらを集めて
その顔に、so 触れたいのに、
繰り返した思考回路を
すべて、取り戻してく様に
そのままの君を委ねてみても、任せてみても
逃げ出したくなくて
手を離さないで
どこにいてもね、ほら
1人じゃないの、そう
目を閉じたのなら
鮮やかな世界で、踊った2人、グラスに溶けてく
着飾った私の、中にあるもの、あなただけだから
飾らない世界で、重なる2人、すぐに惹かれてく
このままの私を、どこか遠くに連れ去ってよ
朝焼けまで
昨日までの、事が夢みたいで、
そんな事も、口に出せない
淡い思い出、なんて忘れて、
前を向いてく、それが大人になる事?
いらない想像、膨らませてもっと
絡まり合った過去、音に酔わされて
そっと抱きしめて、沈んでゆく様な、
どしゃ降りの夜に
間違いの繰り返し
すべて、お揃いなんて
寂しさを埋める様に
指折り数える
世界で、写ったあなたの、髪をとかしていた
あの日見た、雲、重なりあう、2人
鮮やかな世界で、踊った2人、グラスに溶けてく
着飾った私の、中にあるもの、あなただけだから
飾らない世界で、重なる2人、すぐに惹かれてく
このままの私を、どこか遠くに連れ去ってよ
朝焼けまで
- 作詞者
Chikara
- 作曲者
Chikara

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- 1
pleasure to see
asano raincoat
- ⚫︎
vacation
asano raincoat
- 3
rain
asano raincoat
- 4
lose
asano raincoat
- 5
so fabulous (take2)
asano raincoat
アーティスト情報
asano raincoat
神戸発、NEO CITY POPバンド・asano raincoat。 懐かしさと新しさが同居するメロディ、グルーヴィなベースとソリッドなドラム、時に鋭く、時に優しく響くギター。 ジャンルを横断したルーツを持つメンバーが生み出すサウンドは、耳心地の良さの中に、ちゃんとクセがある。 ボーカル・Chikaraのキャラクターもバンドの魅力のひとつ。 ポップで人懐っこいトークと、感情の乗った歌声とのギャップがクセになる。 ライブではしっかり盛り上げにいきつつ、音楽的な“間”や余白も大事にするスタイルで、熱さと心地よさが同居する空間をつくり出す。 気づけば身体が揺れてて、気づけば口ずさんでる。 そんな“ちょうどよさ”を追求する、2020年代のNEO CITY POP。
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