夢の輪郭のジャケット写真

歌詞

夢の輪郭

久三

眠れない夜に 君を描いた

指先が震えても まだ消えない

心の奥 淡い気配が

君の名前を そっと撫でる

時間さえ 静かに溶けて

光も影も 混ざり合う

もう少し この夢の中で

君の声を 聴かせてほしい

現実が壊れてしまってもいい

このぬくもりに 嘘はないから

淡い月が 涙を照らす

君の頬を 風が撫でる

一瞬でいい 永遠のように

重ねた鼓動 輪郭だけ残す

もし明日が 僕らを引き離しても

この記憶が 世界を繋ぐだろう

触れた指先の温度が

まだ夢の奥で息をしてる

もう少し このままで

君の瞳を 閉じ込めたい

壊れても 構わない

愛は夢より確かな幻想

サヨナラは、まだ言わない。

夜が明けるまで、君の夢でいさせて。

  • 作詞者

    久三

  • 作曲者

    久三

  • プロデューサー

    久三

  • ボーカル

    久三

夢の輪郭のジャケット写真

久三 の“夢の輪郭”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    夢の輪郭

    久三

アーティスト情報

  • 久三

    心の奥に触れる、言葉のかけらたち。 傷ついた誰かにそっと寄り添い、 忘れかけた感情を呼び覚ます。 久三(きゅうぞう)は、痛みも、喜びも、迷いも、 「そのままの感情」で歌うアーティスト。 ラップ × バラード、語り × 詩、 静かなメロディの中に、鋭い言葉を宿す。 SNSではその日常に潜む“本音”を切り取った言葉たちが共鳴を呼び、 数々のリリース曲が、心の奥にひっそりと届いている。 心を燃やし、歌に変える。 それが Kyuzou の生き方であり、創作の核。 日本発、魂で叫ぶ男 Kyuzou。 感情を限界まで研ぎ澄まし、痛みも怒りも希望も「この歌に変える」Kスタイルの提唱者。 その声は叫びのように熱く、祈りのように静かに響く。 「それぞれの旗」「冷静なる支配論」「首輪の国、裸の勇者」「錆びた鼓動」 どの曲も、聴く者の心を撃ち抜く感情の刃を放つ。 Kyuzou の音楽は悲しみを拒まず、それを愛に変える。 そして、屈しない心と生きる誇りを掲げる音楽。 聴く者の胸に灯をともす、それが Kスタイル。 「この歌が残るなら、それでいい。」 その信念のもと、Kyuzou は今日も魂を鳴らし続けている。

    アーティストページへ


    久三の他のリリース
"