Lyric

「Dream.Come.True」

遠くに見えた

初めの頃思い描いた俺が

今ではどうだ？

その景色に並び立っているか？

自問自答　する意味もう

分からないほどに即答でNo

何か違った　ずっと

いや、まだ間に合うはずさ

何十回、何百回

打ち壊されたプライドを掻き集めては唸った

もっと　俺が強ければなぁ

無力さなんてとうに染み切った

傷を塞いだ般若で

うまくいくんだなんて強がった

土砂降りだって悪くねぇ

初の曲　出した夜を忘れないぜ

不安残る　踏み出した闇夜の中で

悪くはなかった

なんとなくでも俺を満たしてた

ただBeginner's luckど真ん中

馬鹿にとってはそれが不幸だな

消えていく

当たり前に思った物に限って

覚めていく

現実に戻って俺と対面

高さを先に知ったせいか

やけに落ちるのにビビってばっか

思惑通りなんねぇ訳が

全て他所にとか舐めんじゃねぇよ

周りのせいにして、愚痴を溢し野次

飛ばすだけのfake ass

なりたくはなくて、自ら足動かして取りに行ったchance

想像•期待　空振りBad

底まで落ちることが日常

理解されないと理解した夜

期待を向けた俺が馬鹿だった

夢に見た　輝く様な生活を

昔居た　横の奴もどこか遠く

捨ててきた　掴むために持ってた物

それじゃ今　この手に

「何があるの？」

風の冷たさに慣れた

痛みにも慣れた

全て覚悟して俺から選んだ

仲間と越えた

幾つもの夜が

これまでに価値を付けてくれたんだ

海を眺めた　遠く

夕焼けの過ぎた月の下で

あの少年は　もう

立ち上がり、歩き出した先へ

思い返せば　夢の欠片１つ２つ

なら叶えてた　なのに満足１つも無く

俺の最後は　どこのガキの最初になる？

日本武道館　そのstageに俺が見える