歌詞

走り出せば変わるだろう

何もかもが風のように

聞こえるんだ　今

この深い体温へと響き渡る感情

走り出せばわかるだろう

何もかもが削ぎ落とされて

大切にしていたものだけが熱く残っている

無我夢中の毎日　生き急ぐように

寒さも暑さも忘れていたような

定まらないフワフワした現在地

深呼吸をして　目一杯の背伸びしをしてみたなら

限界値まで

駆け抜けて行った

また季節を越えてさ　髪を靡かせて

「今日」が「終わり」にならないように

残像を追いかけて

駆け抜けて行った

そのスピードに　未来と希望を握りしめて

吉も凶もない明日へ僕らを連れ出せ

走り出して…

走り出せば　流れて行った

忘れられそうにないと思えた痛みも

一つ一つ意味はある

だけど　じんわりとぼやけていく

抱え切れない程の賛美に　浮かれてみたり

強さも弱さも　背負ったり　演じたりね

変わらないキラキラした自然体に

深呼吸をして　精一杯の自分を吹き込んだら

最大値まで

駆け抜けて行った

また季節を越えてさ　髪を靡かせて

昨日と同じにならないように

何回もやり直して

駆け抜けて行った

踏み締める汗　期待と感動のその先へ

0も100もない明日へ僕らを連れ出せ

走り出して…

今もあの日のまま光っている約束

いつだって「自分」だと教えてくれるよ

駆け抜けて行った

また季節を越えてさ　髪を靡かせて

「今日」が「終わり」にならないように

残像を追いかけて

駆け抜けて行った

そのスピードに　未来と希望を握りしめて

吉も凶もない明日へ僕らを連れ出せ

走り出して…

Ah

走り出して