KAWAHARA PILE FABRICのジャケット写真

歌詞

春茜 (feat. 川原 光貴)

THE文學論

今年で何回目だっけ

桜満開で綺麗だね

君と見上げていたあの日のこと

昨日のように思い出している

長いようで短かった

これまで色んなことがあった

怖くて逃げ出しそうな時でも

いつも傍にいてくれてありがとう

ただ見つめてる

無邪気に笑う

重なる二つの想い

君だけは

あぁキラキラ舞い上がる

そばにいたいのに

瞬く間に消えてくんだ

ありふれたあの日々も

こんなに儚いものだと思えたなら

思えたなら

君がくれた腕時計は

傷だらけになってしまったな

だけどチクタク相も変わらずに

今日も小さく進み続けてる

この手で触れられる物は

少しずつ古くなっていくのに

触れられない君との思い出は

不思議なほど綺麗に残ってる

何も変わらない

大切なこと

約束なんかいらない

君に会いたい

あぁひらひら舞い落ちる

これが運命でも涙がこぼれてしまう

ありふれたこの日々が

こんなに暖かいものだと

気付いたから

Oh

ただ見つめてる

染まる春茜

忘れはしないよずっと

あぁキラキラ舞い上がる

そばにいたいのに

瞬く間に消えてくんだ

ありふれたあの日々も

こんなに儚いものだと思えたなら

あぁひらひら舞い落ちる

これが運命でも涙がこぼれてしまう

ありふれたこの日々が

こんなに暖かいものだと

気付いたから

こんなに儚いものと思えたなら

作成:mitsutaka

  • 作詞者

    川原 光貴

  • 作曲者

    川原 光貴, Huge M

KAWAHARA PILE FABRICのジャケット写真

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シンガーソングライター”川原光貴”の通算12枚目の作品となるフルアルバム『KAWAHARA PILE FABRIC』は、かつて実家が営んでいた”川原パイル織物”から名付けられた。織物工場で育った幼少期の記憶を背景に書き下ろした「たんもん」「相合傘」、故郷は和歌山県の移りゆく情景を唄う「梅ノ木坂」、ボーナストラックには短編映画『愛もかわらず』主題歌「愛もかわらず」が収録されるなど、バラエティに富んだ計11曲のオリジナル楽曲が詰まっている。

アーティスト情報

  • THE文學論

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  • 川原 光貴

    和歌山県出身のシンガーソングライター。主な愛称はKohki。
アコースティックギターを軸に、J-POPやR&Bを取り入れたサウンドと、誰かを想う優しい気持ちを丁寧にすくい取り、歌に込めて届けている。 「ARTISTS LEAGUE2023」では、音楽とアートを融合させた表現で全国ベスト4に選出。
また「福山雅治歌うま選手権」では準優勝し、歌唱力にも高い評価を得ている。 代表曲は、TikTokショートドラマ主題歌『愛もかわらず』、祖父母の半生を描いた『相合傘』、日常の愛しさを綴った『ミストラル』など。 アートクリエイター「mitsutaka」としても活動しており、CDジャケットやMV、グッズ、壁画なども自身で手がける。音楽とアートの両面から、日々の彩りを届けている。

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