

朝の薄いひかりに
まだ輪郭のない鼓動
枝分かれの静けさが
胸の奥に触れている
透明な迷いの水は
幹の内側をめぐり
触れなかった可能性を
やさしく濡らしていく
正しさはきっと
あとから芽吹く
選ばなかった道だけが
淡く残る
Branching 揺れながら
形を持たないままで
枝の途中に立つ
Branching それでも
水は止まらない
根から空へと
静かに伸びていく
完成形の影のなか
未完成だけが呼吸する
比べるという小さな風に
揺れながら
“自分らしさ”はたぶん
見つけるものじゃなく
分かれ続ける今そのもの
Branching 震えながら
まだ途中のままでいい
裂け目ごと抱いて
Branching 今日もまた
見えない水を運ぶ
枝先の光へ
Branching 今日もまた
Branching 今日もまた
Branching 今日もまた
- 作詞者
EIVYX
- 作曲者
EIVYX
- プロデューサー
EIVYX
- ボーカル
EIVYX
- ソングライター
EIVYX
- プログラミング
EIVYX

EIVYX の“Branching”を
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Branching
EIVYX
静かに枝分かれしていく感情と、まだ形にならない“自分”を描いた楽曲『Branching』。
透明感のあるサウンドスケープの中で、「選ばなかった道」や「未完成のまま進むこと」を優しく肯定していく。
止まることなく流れ続ける水のように、迷いも変化も、生きている証になる。
繊細なボーカルと浮遊感のあるアレンジが、静かな朝の光のように心へ広がっていく一曲。
