ジェットスキーのジャケット写真

歌詞

ジェットスキー

残像のブーケ

あれはいつの夏のこと

恋のはじめの季節さ

パズルが噛むように

答え合わせをした

溢れる人やりすごし

いびつなコンクリートに

もたれた

海風はどこか

意味ありげに吹いた

遠くで水上バイクの

音だけが聴こえた

ぼくらは息をひそめて

季節を進ませた

あれからいくつか

夏は去って

今はまともに暮らしてる

けど

日焼けの跡みたい

少し痛くて あたたかい

あの輝きは

あの情熱は

どこへ消えたの?

嵐のあとで僕は立ち尽くす

遠くで水上バイクの

音だけが聴こえた

僕らは何を信じて

季節を進ませた?

あのとき選んだものは

何を見せてくれたの?

あのとき選ばなかったら

今何をしてただろう?

そして何を想うだろう?

ラララ...

  • 作詞

    大森元気

  • 作曲

    大森元気

ジェットスキーのジャケット写真

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    ジェットスキー

    残像のブーケ

残像のブーケ「ジェットスキー」
2024年1月31日 デジタルリリース
OLMD-023

残像のブーケ 2024年第1弾シングル
現在構想中の2ndアルバムより先行配信

written by 大森元気
Vocals, All Instruments(except Ba) & Programming 大森元気
Bass 木下正樹

Rec 大森元気
Mix 大森元気&アダチヨウスケ
Mastering アダチヨウスケ


あれはいつの夏のこと?
輝きの季節、流れた時間。
あのとき信じたもの。
あのとき選んだもの。

辿り着いた今の場所で
いま妄想のように思う彼方の季節。
日焼けの跡のように少し痛くて、温かい。

残像のブーケ2024年第1弾リリース
海と夏と恋をテーマにした現在構想中のアルバムから
2023年11月に続き先行配信リリースされる楽曲「ジェットスキー」。
心地よい四つ打ちのリズムの上でエレピとギターがテンポを刻み、
どこかレトロなシンセの音が色を添える。
サビでは印象的にユニゾンする。
懐かしく切なさに満ちたノスタルジックな風が吹いている。

アーティスト情報

  • 残像のブーケ

    「残像カフェ」(2001〜2010)や花と路地(2010〜)、ソロアーティストとしての活動のほか、あがた森魚サポートや映画音楽なども手がける大森元気が2020年新たに始動させたソロプロジェクト「残像のブーケ」。 2020年6月、リリース第1弾となる「ぼくの愛する暮らし」をコンピ収録の形でデジタルリリース( コロナ禍支援コンピ『いちばん遅く、いちばん長いvol.1』)。 「boys & girls」(2020.12)、「旅するように歌うのだ」(2021.12)のシングル2タイトルをリリース後、2022年春に満を持してリリースされた1stフルアルバム『残像のブーケ』は音楽ナタリーやYahooニュースなどのニュースサイトにも取り上げられ、各方面より高い評価を得た。 8~9月、デジタルシングル2か月連続リリース「夏の星座2022」「(後日発表)」を予定。また9月には始動後初となるライブが2本決定している。→9/10-11 2日開催フェス「パンと音楽とアンティーク2022」1日目に出演、9/23 Spotify O-nest WikikiRecord 23周年イベント(ELEKIBASSとのツーマンライブ)。

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