

歌詞
夜の海、明ける聲
VoOlO, 豪太
いつの日か別れは突然に
積もりゆく日々の輝きも
晴空の下続く海岸線
なにげなく歩いた君の手をとって
冷静を装っていても
手から伝わってくる温もりが
もし終わりを告げるのならば
行かないでと叫んでしまいたい
今もまだ忘れられない
喜びも悲しみも全部受け止めきれず
浮かんでは消える波の鼓動
握り返せず泡となり消える君の声
これからも共に歩んでいけると
伸ばした手の先には暗闇が
項垂れた君の体は小さくて
確かにそこにあったはずなのに
残る足跡も追憶の彼方
心研ぎ澄まさぬよう
透き通ってく君の体
夜の帳が下り切る前に
ずっとそばに居たかった
月が夜照らすように淡い口付けを
通り過ぎてく泡沫の夢
誰にも邪魔されぬよう海へと還そう
今を今として生きるため
過ぎゆく日々の尊さを
君がくれたこの想いだけは
誰にも奪われぬように
夜の帷へ
さらば愛しい人
夜の衣を纏って
名もないこの感情の行き着く果てが
来来世世へと続くように
あかりが灯る先に
理由がなければいけないのならば
硝子に反射して写る青でも良い
尊さ彷徨う海の中でも
泡沫の聲のように君といつまでも
- 作詞者
豪太
- 作曲者
豪太, ビートマン
- プロデューサー
Feel Of Sounds Record
- レコーディングエンジニア
Fixer
- ミキシングエンジニア
Fixer
- マスタリングエンジニア
Fixer
- ボーカル
豪太

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