PERIPETYのジャケット写真

歌詞

ポラリス

PLEVAIL

傾いた空に広がる 幾千の星が溶け合う頃

曖昧に手を伸ばしたら その一つが指に触れたんだ

忙しなく過ぎる日々の中 見えなくなった大切な物

ここまで歩いてきたけど その理由も思い出せなくて

映る景色も 彩る言葉も

そこに僕が居ないような気がして

君となぞる星の地図 指をさす空に

今 灯る道標が 置いてきた未来を撫でるような

手を取り合い辿る旅 君が居なくても

いいよ 何処に居ても

重ね合えたその手を 離さぬように

誰かを真似て過ごすのも 執拗に避けて生きてくのも

どれもが自分じゃないなら もう全てを捨ててしまおうか

自分の価値さえ知らなくて 溢れた涙に映る空

瞬く星のプリズムが映し出した光のスペクトラム

どんな羅針盤でも どんな地球儀でも

見つからなかった僕に 今 出会えた

さぁ飛び立とう望んだ世界 明日が見えなくても

多分"なんとなく生きる"のが 嫌になるほど上手くなってた

あの日 溢れた涙が 空に帰る頃

きっと 思い出せるよ

君がくれた光を絶やさぬように

朝を待つ空に 白く滲んだ 遊星の光が

途切れそうな夢を 今 繋いだ

君となぞる星の地図 明けていく空に

まだ残る道標が 新しい日々を照らすような

手を取り合い辿る旅 君が居なくても

ずっと 歩いていけるよ

重ね合えたその手を 離さぬように

  • 作詞

    百田あこ

  • 作曲

    平山裕

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アーティスト情報

PLAYPIT RECORDS

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