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タイトルは「汗と泪と男とサウナ」。「二日酔いの後に入るサウナの心地よさが忘れ去れなくて曲にしました」とはリーダーの長山衛。「我々が歌うのはいつもニッチな行間。だから、ドラえもんで言うところのジャイアンのリサイタルと同じくらい新曲を期待されてないんじゃないっすかね」と言葉を続けた。
また、大人が若者に対する恐怖心をいわゆるデスボイスで歌い上げる「おれがガツンと言ってやる」は「おっさんらは脳でぶっ飛ばす、暴力じゃない活字で来い。というリフレインに大人の哀愁を封入した」と長山衛は語る。
オリンポス16闘神は東京を中心に活動、ホラ貝、和太鼓、8弦ギターを擁し、医者と大学教員とマンガ家とIT企業経営者、整体師と造園師と元パチプロで構成される11名で構成されたミクスチャーバンドだ。「練習したら負け」を標榜し、音楽にこだわらない事にこだわるという癖のあるテーゼを得意とし、ひねくれ者達から高い支持を得ている。
汗と泪と男とサウナ/おれがガツンと言ってやる (3rdアルバム「闘神道」先行シングル)
「ひと口にミクスチャー系と言ってもさまざま。僕たちはよく、意外と柔和で繊細なメロディーラインを太く迫力あるコーラスで包み込んでいるよねと言われます。全体的には、キャッチーだと思いますよ」──長山衛
2002年結成。医者と大学教員とマンガ家とIT企業経営者、整体師と造園師と元パチプロ、元聖飢魔IIメンバーやプロレスラーと総合格闘家を擁する10数名の極論集団。メンバーの中からライブごとにスターティングメンバーを変える「2軍制度」を採用する。 「面倒な事はお金で解決」「嫌な事は酒で逃げる」「処世術と経済力で勝負する」とおよそ成人男性、ひいてはバンドマンが口にするのをはばかるフレーズを、威風堂々と公言する大人の究極進化系。転じてリアリズムの代弁者として、男の根源的な感情を声高に、バンドサウンドを通じ活動を行う。
笹寿司レコード