汗と泪と男とサウナのジャケット写真

汗と泪と男とサウナ

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タイトルは「汗と泪と男とサウナ」。「二日酔いの後に入るサウナの心地よさが忘れ去れなくて曲にしました」とはリーダーの長山衛。「我々が歌うのはいつもニッチな行間。だから、ドラえもんで言うところのジャイアンのリサイタルと同じくらい新曲を期待されてないんじゃないっすかね」と言葉を続けた。

また、大人が若者に対する恐怖心をいわゆるデスボイスで歌い上げる「おれがガツンと言ってやる」は「おっさんらは脳でぶっ飛ばす、暴力じゃない活字で来い。というリフレインに大人の哀愁を封入した」と長山衛は語る。

オリンポス16闘神は東京を中心に活動、ホラ貝、和太鼓、8弦ギターを擁し、医者と大学教員とマンガ家とIT企業経営者、整体師と造園師と元パチプロで構成される11名で構成されたミクスチャーバンドだ。「練習したら負け」を標榜し、音楽にこだわらない事にこだわるという癖のあるテーゼを得意とし、ひねくれ者達から高い支持を得ている。


汗と泪と男とサウナ/おれがガツンと言ってやる (3rdアルバム「闘神道」先行シングル)

「ひと口にミクスチャー系と言ってもさまざま。僕たちはよく、意外と柔和で繊細なメロディーラインを太く迫力あるコーラスで包み込んでいるよねと言われます。全体的には、キャッチーだと思いますよ」──長山衛

アーティスト情報

笹寿司レコード