

きみの神様
きな臭くて
泥の香りが鼻に刺さるんだ
そんな月の欠片
水にぷかぷか浮いていた
ぼくの神様 暖かくて
フクロウだらけ
そんな庭園で
きみはそんな僕の事
抱きしめてくれたんだ
だけれどぼくは弱いからか
ナイフ刺した
苦さだけが残るぼくら
小さじひとつの甘さでは
足りない事も分かってる
だけれどこれがぼくの全部
ごめんね
36度2分の体温
それじゃ溶かせないことさえ
もちろん分かってはいるよ
それすら今は手遅れなんだ
日差しが肌を焼いてく
盲目のままで恋したら
傷だらけだ
雨が止まないこの惑星で
きみはずっと怯えていた
決して怖くはないよ
ぼくが手を伸ばしても
払った
36度2分の体温
それじゃ溶かせないことさえ
もちろん分かってはいるよ
それすら今は手遅れなんだ
あの日がぼくを焼いてく
- 作詞者
ヤギシロ
- 作曲者
ヤギシロ
- プロデューサー
ヤギシロ
- ボーカル
初音ミク

ヤギシロ の“36度2分 (feat. 初音ミク)”を
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