凪月のジャケット写真

歌詞

凪月

Last Commit

風のない夜に 波も眠り

月影だけが 心を照らす

ひとり歩いた 小径の上

思い出が静かに 揺れている

声にならない願いを

夜空に浮かべて

凪の月よ 僕を抱きしめて

揺るがぬ光で 迷いを溶かして

過ぎた季節も 未来の夢も

すべてを映す 静けさの中で

虫の音にさえ 時が止まり

心の奥で 鼓動を数える

あの日交わした 約束さえ

今はただ遠く 霞んでいく

涙も笑顔も

月が受け止める

凪の月よ 僕を導いて

変わらぬ優しさで 闇を越えて

儚い願いも 揺れる想いも

静かな夜に そっと溶けていく

何も語らず 見守るように

凪の月は ただ輝いている

凪の月よ 僕を抱きしめて

揺るがぬ光で 迷いを溶かして

過ぎた季節も 未来の夢も

すべてを映す 永遠の静けさで

  • 作詞者

    椎葉稔

  • 作曲者

    椎葉稔

  • マスタリングエンジニア

    椎葉稔

  • ギター

    Last Commit

  • ベースギター

    Last Commit

  • ドラム

    Last Commit

  • キーボード

    Last Commit

  • ボーカル

    Last Commit

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    凪月

    Last Commit

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    凪月 (Instrumental)

    Last Commit

──凪の月が、静けさの中で心を映し出す。

風も波も止んだ夜、秋の虫の声と月明かりに包まれて、
過ぎ去った日々とこれからの未来がひとつに重なっていく。

『凪月』は、
静寂と想いをテーマに描かれた、切なくも優しいバラード。

涙も微笑みも、すべてを受け止める月の光。
その下で揺れる心の影が、静かな旋律とともに解き放たれる。

変わりゆく季節の中で、
「たとえ時が流れても、想いは消えない」という祈りを、
凪いだ月夜に紡ぎ出す一曲です。

アーティスト情報

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