HAZIMARINONE Front Cover

Lyric

TENBATU

RURUNONE

のっぺらぼうを見つけた

語るような猿芝居

絡まりついた 棘に恐れる先の末

閉じ込められた 心、佇む鳥の籠

生まれ行き着いたそこにはほら

何も残らないよ上の空

ならば、抗えこの世の風に

朽ち果てた姿が綺麗だ

ちゃんちゃかちゃんと流れた

逃れまた怯えた

誰かの声が時に行手を閉ざすから

己殺して遠い彼方へ向かうまで

生まれ行き着いたそこではほら

何か残せた気がするんだよ

どうせ朽ち果てる定めならば

死ぬまでは自由に生きてやれ

生きて、生き続けた先なんて

所詮、他人にはわかりはしない

いつか消えゆくだけだとしたら

思うがまま底へ行けばいい

  • Lyricist

    RURUNONE

  • Composer

    RURUNONE

HAZIMARINONE Front Cover

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