THE SPRINGのジャケット写真

テレビをつけたら映る 綺麗な桜の花

日々を流していたら また明日も来る朝

ぼろぼろのアパートなら 六畳の一間

塞ぎ込んだ生き方 まるで臆病な人じゃん

今夜も飲む鏡月のウーロン割

春一番で情熱も吹っ飛んだし

スーパーで買ってきた半額の桜餅

無駄に家で過ごした たくさんの日

出会い別れ 入り乱れる そんな街中

期待 膨らまして 歩く学生達が

目も開けられないくらいに明るく見えた

それはきっと 皆が 前を向いているから

夢や希望に溢れた

あの日々の残像が

僕の背後に彷徨う

まるで枯れた花束

シケモクに火をつける 情けない生き様

「悔しい」と ただただ

嘆くそんな真夜中

吹き抜ける風が

散らす桜の花びら

打ちつける雨が

僕の心を濡らした

待ち受ける未来(あした)

に辛い事があっても

吹き付ける風が

背中を押してくれたらいいな

このままじゃダメだマジでどうしよう

理想と現実の狭間を逃避行

気晴らしに外に出て散歩しよう

そこには満開に 咲いたソメイヨシノ

蕾だったマインドが 花開いた感覚

戻る 進む 止まる それぞれの3択

今となれば迷わずに進むことを選択

未来に向けて描く 明確な計画

何が出来るかって視野を狭めるよりも

なになるんだって決めてみたらいいでしょ

足を出してみればいつか辿り着くでしょ?

例え転んだって 立ち上がれる何度も

今も変わらずに住む ボロボロのアパート

けど気持ちだけは前を 向けたような気がするよ

無駄に多い荷物と 心に乗せた重石を

減らした瞬間に また新しい自分の誕生

吹き抜ける風が

散らす桜の花びら

打ちつける雨が

僕の心を濡らした

待ち受ける未来(あした)

に辛いことがあっても

吹き付ける風が

背中を押してくれたらいいな

春 夏 秋 冬

四季 を 何度 超えてきただろう

春が1番嫌いだった それは否めない

だってこの季節はみんなが前を向いているから

でも今となれば違うよ

昔から変わったんだ

何とも思わなかった桜を見て綺麗と思えた

こっからいつまで経っても 変わらないままじゃダメだ

だからリスタート

こっからリスタート

吹き抜ける風が (桜の花が舞い散る  春になると感じる)

散らす桜の花びら (情けなかった自分が  振り絞った雫が)

打ちつける雨が (落ちて無に返した様に 始まりを知らす様に)

僕の心を濡らした (僕の力になった 過去を変えたんだ)

待ち受ける未来(あした)に (見れなかった明日を 歩んできた足跡)

辛いことがあっても (鳴り響いた足音 が 導いた光を)

吹き付ける風が (願いはきっと叶うと 信じて生きていくよ)

背中を押してくれたらいいな (前を向いて歩こう 最後にもっと笑えるよう)

  • 作詞

    Free Track Hackers

  • 作曲

    P.J INLAND

THE SPRINGのジャケット写真

Free Track Hackers の“桜”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • Free Track Hackers

    東京を中心に活動している男2人組ユニットフリートラックハッカーズです!僕たちは30歳になってから音楽活動を始めました。 自分たちが楽しい!を一番大切に、あわよくば誰かの背中を少しでも押したり、寄り添えるような音楽が作れたら幸いです。 ま、硬いことは置いといて、今日もレッツ!ハック!!!

    アーティストページへ


    Free Track Hackersの他のリリース
"