

棺の中 眠る父に
母は真珠を揺らして
叶わなかった未来を抱きしめるように泣いた
喪服の祖母が祭壇に供えた
父のスモックと
これからはもう増えることのない家族のアルバム
生きてく人と 死んでく人と
離れてても繋がってる人
もし生まれ変わりがあるなら
また貴方の子に産まれたい
詫間の苗字が書かれた火葬場の入口と
じゃがいも色した煙突から
空になる父が手を振る
夕陽は今日も暮れてく
生きてく人と 死んでく人と
離れてても繋がってる人
もし生まれ変わりがあるなら
また貴方の子に産まれたい
世界一のパパよ
ありがとう
- 作詞者
詫間楽生
- 作曲者
詫間楽生
- ミキシングエンジニア
甲斐俊野
- マスタリングエンジニア
根本智視
- アシスタントエンジニア
David Shimamoto
- グラフィックデザイン
山口大青
- ギター
詫間楽生
- ボーカル
詫間楽生

詫間楽生 の“黄と白”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
黄と白
詫間楽生
詫間楽生の第2作目となる今作は、亡き父へ贈るラブソング。繊細なボーカルを、優しく温かなギターの音色が包み込む。最期の別れへと近づく情景と、胸を満たす喪失や祈りをありのままに綴った作品。
アーティスト情報
詫間楽生
両親の影響で幼少期より音楽に親しみ、2008年よりアコースティックギターでの弾き語りを開始。路上ライブや介護施設、地域イベント等で現場の経験を積む。 2012年からは作詞・作曲に加え、DTMを用いた音源制作を本格化。 2021年に「楽生」名義でアルバム『葡萄』、2023年にアルバム『楽生』をリリース。作詞・作曲から編曲、録音、ミックス、マスタリングに至るまで完全セルフプロデュースで行い、クリエイターとしての確かなスキルを示す。 2025年、「詫間楽生」へと改名。 同年、RO JACKに選出されるほか、鈴木達央の音楽プロジェクト・SHINKIRO&Co.の1st EP『インビジブル』収録「僕のように」を楽曲提供するなど、そのソングライティング能力が高い評価を集める。 楽曲の全工程を構築できる手腕を持ちながらも、現在は自身のルーツである「ボーカルとアコースティックギター1本」による弾き語りの真骨頂を追求。 デジタルサウンドやAIによる楽曲制作が広がる現代において、あえてアナログかつミニマルな編成で表現することで、感情の生々しさや日常のリアリティを音楽に刻み込んでいる。
詫間楽生の他のリリース
Raiki Takuma


