ゆりかごからのジャケット写真

歌詞

みんないなくなってく (feat. 重音テト)

michinoxa

白昼夢に八十人置いてけぼりにした

目覚めた私は彼らのために涙を流した

それはやがて小川になり岸を造り出した

私はずっと泣きながら河原に石を積んだ

幾度眠りにつけば

幾度川を下れば

再度逢えるのだろうか?

眠りが小さな死なら

未だ黄泉に着かないのは

途方も無く遠いからか?

ハレとケを通り過ぎて成れの果て

みんないなくなってく

みんないなくなってく

ポーカーフェイスのあいつも

ムードメーカーだったあの子も

みんないなくなってく

ああ みんないなくなってく

電脳世界に1人きり

現実世界は人いきれ

濁流は今日も雨を吸って元気そうだ

両親の涙がこの地の恵みのようだ

それはやがて大河になり歴史を紡ぐのだ

私はずっとここに居る意味を考えていた

未だ途の中

場違いな

ぎらついた正中が

灼きつくす

幾度眠りにつけば

幾度川を下れば

再度逢えるのだろうか?

ハレとケを通り過ぎて成れの果て

当然のように「また今度」なんて

みんないなくなってく

みんないなくなってく

物静かだったあいつも

チャーミングだったあの子も

みんないなくなってく

ああ みんないなくなってく

電脳世界に1人きり

現実世界は1度きりさ

みんないなくなってく

みんないなくなってく

ポーカーフェイスのあいつも

ムードメーカーだったあの子も

みんないなくなってく

ああ みんないなくなってく

遺されたのは私だけ

バイオグラフィに君の写真が残るだけ

残るだけ

  • 作詞

    michinoxa

  • 作曲

    michinoxa

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