

夜空の中 星が瞬く
誰もが見逃す その微かな光
心の奥で ひっそりと
希望は息づいている
いつもそばに
暗闇に包まれても
その手を伸ばせば
感じるはず
小さな光 胸に宿る
希望の種が
今育っていく
失った夢 見えない未来
何をしても 心は閉ざされ
でも思い出して あの日のこと
ほんの少しの 笑顔が救う
暗闇に包まれても
その手を伸ばせば
感じるはず
小さな光 胸に宿る
希望の種が 今育っていく
作家の物語 絶望の先に
必ず訪れる 光の瞬間
心の中に 静かに吹く風
それが希望の 証だから
暗闇に包まれても
その手を伸ばせば
感じるはず
小さな光 胸に宿る
希望の種が
今育っていく
生きる旅は 思い出す旅
どんなに長い夜も
朝が来る
心の奥には 消えない光
希望を信じて 共に歩こう
- Lyricist
Youri Mizuki
- Composer
Youri Mizuki
- Producer
Youri Mizuki
- Vocals
Haruno Sora

Listen to A journey to remember by Haruno Sora
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A journey to remember
Haruno Sora
希望という名の、静かな光
希望とは、まばゆい太陽というよりも、夜空の奥深くでかすかにまたたく星のようなものかもしれません。
それはとても静かで、小さな存在です。
あまりに控えめなので、心を澄ませた人にだけ、その繊細な光を届けてくれます。
けれど、人生のどんなに困難な時でも、希望は私たちのそばを離れず、ひっそりと力を与え続けてくれるのです。
生きていれば、どうしても希望を見失ってしまう夜があります。
何をやっても空回りし、未来への扉が閉ざされたように感じることもあるでしょう。
けれど、希望は消えてしまったのではなく、ただ一時的に見えなくなっているだけなのかもしれません。
作家の村上春樹さんは、その作品の中で絶望から立ち上がる力を描き続けています。
彼の物語に流れる「どんなに暗い状況でも必ずどこかに光が差し込む」という一筋の救いは、まさに希望の象徴といえます。
人の心には、不思議な強さが備わっています。
深い絶望の淵にいても、どこかで「それでも」と前を向こうとする力が湧いてくる。
そんな「ほんのわずかでも生きたい」と願う切実な思いこそが、希望の本質なのではないでしょうか。
例えば、病と向き合っている時。
日々の小さな喜びに気づいたり、誰かへの感謝が芽生えたりする瞬間があります。
大切な人の笑顔や、心に響く音楽。
そうした、さりげない日常の彩りが凍えた心を溶かし、内なる希望を呼び覚ましてくれるのです。
希望は、誰かから与えられるものではなく、自分の内側からふわりと湧き出てくるものです。
昨日より少しだけ空が明るく見えたこと。
誰かの微笑みに心が和んだこと。
そんなささやかな出来事が「希望の種」を育てます。
自分自身の中に眠っていた光を、ふと思い出す瞬間が必ず訪れるのです。
生きることは、新しい希望を探す旅というよりも、自分の中にある希望を「思い出す」旅なのかもしれません。
一度は失くしたと思った光も、心の奥深くで静かに息づいています。
どんなに長い夜であっても、明けない夜はありません。
その約束を信じることができたとき、私たちは再び前を向けるはずです。
希望は、決して消えることはありません。
今、どれほど暗闇の中にいたとしても、あなたの内側には決して消えない光が灯っています。
その静かな光を信じることで、人生という旅路はより豊かで、温かなものに変わっていくはずです。

