音を立てて 閉じた扉
部屋の中差し込んだ朝焼け
瞼を閉じ思い出すのは
君にたどり着けなかった暁
期待で膨らんだぶん がらんどう
何もなかった東京
乞うばかりのわたしに
何もくれなかった
割り切った温もりも
空っぽを埋め合う繋がりも
大人ぶった愛想笑いも
全部いらないんだ
君に逢えたあの時 期待、期待、痛い
いつか隣で笑っていられるようになりたくて 悔しくって
知らない世界 踏み込んで変わってくみたい
目まぐるしく移り変わる
心の色
染み付いたタバコの匂いが
邪魔をする引き戻す あの日へ
あと一歩を踏み出せなかったのは
釣り合わないと思ったからなんだ
ずっと何かを待っていたんだ
自分は何もせず
何かに期待して
誰かのせいにして
君の一番になりたくって
変わりたいと思った
知らない世界を見にゆこう
自分の足で
わたしは
止まない期待 痛い心に
Cry…Cry…暗い部屋のドアをもう一度開け放ってみるよ
逢いたい…期待したい君との
未来…未来…未来…
もう何かのせいにはしない
君に逢えた時から 期待、期待、未来
いつか隣で笑っていられるようになりたくって
知らない世界 踏み込んで変わってくみたい
あと少し足りない距離 近づけてく
- Lyricist
Diz
- Composer
Diz
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Introduction
YAKO TRAIN
"Let's go see the world we don't know, with our own feet."
This is the long-awaited 2nd single ban on the "night system" group unit, Nocturnal TRAIN.
Artist Profile
YAKO TRAIN
日が沈んだら、きみに会いにいこうかな。ボカロ系グループユニット
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