Lyric

息が詰まりそうな

灰色が満ちてく都会の空から

安らぎを求めた

カモメが命からがらやってきた

ほっとため息波が弾いた

ギター・ウクレレの音に頬よせてさ

繋がりを求めたから

強がりは波に流した

僕らはみんな知ってるはずさ

宝物ってやっぱり愛しかない

探し疲れたのならまた

夕焼けが慰めてくれるから

嬉し泣き笑いあり

あなたから送られた愛のMemory

重なる心臓はトクンっと音を立てた

憂いたり汚れたり

下を向いてここにいること忘れても

君の中で歌う僕の声

どうか眠りにつくまで

側で聴かせて

右左に分かれたり

咲いたばかりの芽が踏まれたりの今

小さな手が語るのは

何より一番大事なことさ

僕らはみんな知っていたはずさ

あなたも私も愛しかない

探し疲れたのならまた

裸のまんまで

隣の誰かと歌っとけばいいさ

嬉し泣き笑いあり

あなたから送られた愛のMemory

母なる大地は

トクンっと音を立てた

明日の風恐れたり

下を向いてここにいること忘れても

君の中で歌う僕の声

どうか眠りにつくまで側で歌って

側で歌って