雪灯のジャケット写真

歌詞

雪灯

ナローパス

静けさの中にいた モノクロのようだね

露骨な美しさのまま 飾らない姿が気になる

不況の花に雪が積もり 満開に咲き誇っている

そんな君を見つめて 哀れんだ最中

雪灯がゆらめいて映し出すの 妖艶な君の後ろ姿 麗か風が

包み込んでゆく ふんわりと

戻れない日々の中で 後悔ばかりで

凍えそうで 月は冴ゆる 奈落の底へと不時着

街中の賑やかな気配 シルエット目に浮かんでく 重ねた影二人は

あの日の思い出たたずむ

出会いと別れの間には 過ごした日々

キャパシティを超えてせめぎ合っては 戦慄と無上

遠い日の景色浮かんで 僕の大切なかけら 繋げる

ゆらり落ちた 手のひらに溶け 切なさ 蝕んでく

混沌の世界に 呼ばれてきたね 後悔はないけど なんか気だるい

最近おかしい 気付かぬまま 時は無常に僕置いてく

雪灯がゆらめいて 映し出すの

手のひらの上で優しく溶けて 雪間に見えた

忘れられない 大切な 悠久に続く二人だけの 時間を

  • 作詞

    MASAYA

  • 作曲

    MASAYA

雪灯のジャケット写真

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