午後と夜のあいだでのジャケット写真

歌詞

まどろみのなかで

GelgeX

今日もいつもと 変わらない朝

窓を開けたら やさしい風が吹く

まだ少し眠い 心の奥に

君の笑顔が 浮かんできた

コーヒーの香り ふわりと満ちて

昨日のことを ぼんやり思い出す

なんでもないけど そんな時間が

どうしてだろう あたたかい

静かに流れる 午前10時の光

忙しさの隙間で

ふと立ち止まる瞬間

それも悪くないって 思えたの

まどろみのなかで ゆれてる午後に

言葉じゃ届かない 気持ちがある

触れなくてもいい 答えがなくても

そっと寄り添うように いまを感じたい

まぶたの裏に 残る景色は

遠いようで すぐそばにある気がして

少しだけ立ち止まりたくて

音楽をかけて 深呼吸

君が今どこで 何をしてても

そんなことさえも やさしくて

つながってるような

根拠のない予感 きらめいてた

まどろみのなかで こぼれた想い

拾い集めて 胸の奥にしまう

風にまかせて 流れていくように

何も決めずに ただこのまま

夜がくるまでの このひとときが

ずっと続けばいいなんて

思ってしまうくらいに

穏やかな時間(とき)に 包まれてる

まどろみのなかで また出会えたら

昨日よりも 少し笑えるかな

何も起こらない日も 大切なんだって

君に教えてもらった気がする

  • 作詞者

    GelgeX

  • 作曲者

    GelgeX

  • プロデューサー

    GelgeX

  • ボーカル

    GelgeX

午後と夜のあいだでのジャケット写真

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都会の午後から夜にかけて流れるような時間を描いた、チル系Japanese R&Bアルバム。
やわらかいグルーヴと繊細なボーカルが、心の余白を静かに満たします。
ネオソウル、Lo-Fi、チルアウトの要素を含んだ全15曲は、リラックスタイムに最適。
日本語詞でありながら、海外リスナーにも届くサウンドです。
チルR&Bの新しいスタンダードとして、ぜひあなたのプレイリストに加えてください。

アーティスト情報

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