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歌詞

monologue

akira

愛され方もわかんないなんて君を傷つけて

震える声で歌う 愛の話

謝り方もわかんないまま君を抱きしめて

乾いた心で歌う 愛の話

人と違う目の色をしてるからって

別のものが映ってるわけじゃないんだろう

考え方、感じ方、笑い方、

すべて違うからたまに思うよ

僕の目に映る君、色褪せるから美しいんだって、

これまでの日々を写すような

その傷さえもいとおしく思うよ

だから聞かせて君の言葉で、

声で耳に届くように、心じゃ感じ取れないからさ

頑なで、でもあやふやでそんな曖昧な意志を

消えないように守ってるんだよ

貴方に届かない思いもある、

言えない気持ちもここに置いて、

伝わったものがいくつあるだろう。

目を見るだけで忘れてしまうよ

すべてがあなたの前では霞んで

いつしか見えなくなったよ

愛され方もわかんないなんて君を傷つけて

震える声で歌う 愛の話

謝り方もわかんないまま君を抱きしめて

乾いた心で歌う 愛の話

いくつかの夜を過ごしたとして、

満たされるのは僅かな隙間。

そこから入り込んだ余計なもので

却って広がっていくような空洞が、

形を変えてしまう。

あなたが居た頃より大きく深く

僕を傷つけて、

あなたでも埋められなくなったその傷が

ふさがる間など無いまままた夜を迎えてしまう

あの日々があったから、

そんな綺麗な言葉で失ったものを肯定する

二度と戻らない情熱が

蓋をした心の底から静かに熱を上げる

いつだって僕が好きなものは汚くて、

それでいて美しいから嫌になる

もう離れられないような気がしていた。

そんなことはなかった。それだけ

愛され方もわかんないなんて君を傷つけて

震える声で歌う 愛の話

謝り方もわかんないまま君を抱きしめて

乾いた心で歌う 愛の話

新しいものを見て心躍らせる。

後ろを振り返って安心する。

そんなくだらない繰り返しで

前も後ろもわからなくなった。

夢?希望?絶望?

全部同じことだろう

前を向くことすらできないくせに

愛され方もわかんないなんて君を傷つけて

震える声で歌う 愛の話

謝り方もわかんないまま君を抱きしめて

乾いた心で歌う 愛の話

愛され方もわかんないなんて君を傷つけて

震える声で歌う 愛の話

謝り方もわかんないまま君を抱きしめて

乾いた心で歌う 愛の話

  • 作詞

    akira

  • 作曲

    akira

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福岡市を拠点に活動するシンガーソングライターであるakira二枚目のフルアルバム。前作から引き続きすべての楽曲を宅録で制作。
ライブハウスでの活動を開始してから二年間の集大成となるアルバム。oasis,the strokes等海外のアーティストから多大な影響を受けており、楽曲の端々にそのエッセンスが散りばめられている。

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