燃えていたのはのジャケット写真

歌詞

燃えていたのは

だるまくん

糞を撒く 畑の上に陽は落ちて

西や西や 山の背中を覆っていく

暗い夜道でも大丈夫

でも燃えていたのは月明かりじゃない

シベリアから帰ってきたあなたは 毛布のにおいがした

大きな体に取り付けた帽子のような笑顔

僕は喫茶店のソーダの前で

あなたは向こう岸

夏の川の向こう岸

小さなため息隠すように

照れて笑って夜は来た

生まれて初めて見つけたはずの僕の家に

もう明かりも灯らないその家の前で

真っ赤に揺れていた大きな塊よ

燃えていたのは人間の歌声だ

  • 作詞者

    TCJ

  • 作曲者

    TCJ

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    燃えていたのは

    だるまくん

    E

アーティスト情報

Rokkosan Records

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