seisinnsekai Front Cover

Lyric

seisinnsekai

Naga

不機嫌な表情で生まれ落ちて

不自然な表情でこの世を去る

愛を語るには

カタルシスが足りなすぎた

怪物は時を食う

火がついたタバコを吸う

見慣れた世界を批判しようにも

合言葉が邪魔する

時間は誰にも平等に

ディストピアを想像し

この瞼を落とし

あれこれ感情を総動員

蚕のように包まる

毛布の中の子供

迷子のようにさまよい

街を引きずることも

精神世界この世界で僕ら

荒れ果てる地球を鼻で笑った

メランコリーな毎日におさらばして

聞き慣れたToryの音流して

メッカみたいな街

確かに愛したり

足りないものは数え切れない

喉仏は歯止めが効かない

不自然な課題に苛まれて

反骨の自分も飼い慣らせて

気づかぬうちに変わった

それも良くか悪くか

ホムンクルスは愛を歌う

人間様は嘘を語る

四色の季節を着こなす

箱の中身を見透かす

いってらっしゃいおかえりなさい

粉骨砕身も見返りはない

見栄っ張りは間抜けでダサい

尻尾を振るあの子には愛がない

想像通りの未来が来る

溢れた音楽を殴り書く

紛糾も今に収まる

昨日より幼く

精神世界この世界で僕ら

荒れ果てる地球を鼻で笑った

メランコリーな毎日におさらばして

聞き慣れたToryの音流して

メッカみたいな街

確かに愛したり

足りないものは数え切れない

喉仏は歯止めが効かない

  • Lyricist

    Naga

  • Composer

    Naga, mantra

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    seisinnsekai

    Naga

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