色即ラグーンのジャケット写真

歌詞

飛天説法・夏の波頭

カブトムシ

やくたたずの愛は青すぎて

愛してる君の顔さえ

思い出せなくて

諦めた僕を笑う声

君のメロディー

どうせ忘れてしまうなら

僕たち

何も考えずに

暮らせればいいのよ

見聞きしたこと全部

素敵すぎて

誰にも言えない

宝石箱開けて

確かめない!

揺れる蕾やがて

咲かない!

忘れないでいて

友達の涙

誰かの声

聞こえていた

“忘れないで!”

やくたたずの愛は青すぎて

愛してる君の顔さえ

思い出せなくて

忘れないでいて

あの頃の太陽は

眩しかった

いつか僕たちが

空を飛び回って

はしゃぎあって

ふと世界を見下ろしたとき

なみがしらしか見えない

なみがしらしか見えない

君が見た美しい世界を

誰かに託さないでね

君が好きな花の名前は

君がつけるの

君が感じた悲しみのありかを

誰かに擦りつけないでね

君が犯した罪の名前は

君がつけるの

  • 作詞

    藤井登生

  • 作曲

    藤井登生

色即ラグーンのジャケット写真

カブトムシ の“飛天説法・夏の波頭”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

伝説のバンド「カブトムシ」による初のアルバムワーク!オールセルフプロデュースによるアコースティックサウンド──夏と夏以外の狭間に4人が歌いあげる純愛と道徳のだましえ世界──。
​緩やかなメロディーに包まれながらモラルの裏側と触れ合おう。

アーティスト情報

忘未知RECORDS

"