

あの子の隣に座りたかった 何故だろう手に汗握っている
汗の気配すら愛せるのに 考え上気せ上がる体温
いつもそう 君の濡れた項だって
そうさ妄想 現実味を帯びていないよ
上手く笑えるだけで偉いかい?
熱い果実は今しか味わえない
砂の女神よ鼓動で魅せてくれ
夢の中では酔いしれていたのに
目の前の鏡には汗で汚れた僕
君に飼い慣らされた僕の心 何故だろう上手く握れないんだ
便利な言葉じゃ表せない 惚れた心に飴をあげよう
妄想は昨日の花火に割れて
女神は明日の雨で溶けるだろう
進む日々に焦るのさ
熱い果実は今しか味わえない
短い夜に長い夢を見る
心の中のこのざわめきは
熱い砂に打ち上げられたバラードさ
この世の他の誰よりも
素顔で笑ってほしいのさ
1人で2人を奏でよう
海に沈んだ気持ちも秋になれば
財宝になる そんな予感がする
ふたり裸足であいの風浴びながら
遠くへ走る夢を今日も見たよ
夢から覚めて袖を捲ったら
さあ夢の続きを
大きく吸い込んで
あの風に捧げよう
- 作詞者
北見温大
- 作曲者
北見温大
- プログラミング
北見温大

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夏の少女へ
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