

少し世界と目をそらした隙に置いてかれるような
永遠じゃない景色のこの青色が溶け出していく
足元が見えないからさ
きっと僕らふり返らないように 今日も
ねえきっと 世界の端っこにいたとしても
ねえ僕らなら きっといつか辿り着けるよ
今日だって この季節を
限られたときのなか
青色を駆け抜けようと走り出した
秒針の音が大きく聞こえる夜を越えるたび
僕らの目指してきた場所に 今日も近づいてる
隣にいつも聞こえてる 君の鼓動が響くから
ぼやけた色のなかでも光を追い続けていく
少し先を歩き出した君に置いてかれるような
繰り返しの毎日もいつかは終わってゆくの?
ねえ 君と思い出を重ねるたびに
いつだって この瞬間も記憶に閉じ込められるように
ひとりで戦ったときも"あの日の僕ら"でいれるように
夏の終わりに吹く風にそっと呟いてみる
青色のひとつひとつが弾けて消えてゆくけれど
僕らの目指してきた場所に今日も近づいてる
光が強くなるように
永遠のような日々さえも 終わりに辿り着くから
抱きしめていれるように
- Lyricist
mau*
- Composer
mau*
- Producer
mau*
- Mixing Engineer
Luna (Camomile)
- Keyboards
mau*
- Vocals
Luna (Camomile)

Listen to Blue Secondhand by Camomile
Streaming / Download
- ⚫︎
Blue Secondhand
Camomile