Yellow / 満月の夜にのジャケット写真

歌詞

Yellow

iRash

ぐらり揺れた僕の心

君は遥か向こう舞台の上

綺麗な声で歌を歌ってる

脱ぎ捨てたシャツの山は

まるで独りを知らないように

どっちつかず色も付かないまま

今日を終えていく

さらり掌流れていく

感情線飛び越えて

きっと繋がりもしない糸手繰る

少し汚れたローファーと

丈の余る古いジーンズで

どこまで歩いてきたんだろう

確かに繋いだ

この手だけはどうかどこまでも

風の吹き抜けるベンチ腰掛けて

気付く愛の色

ふらりよろけた足取りも

慣れた手付きで蓋をして

震え声で歌を歌ってる

月を飾った鉄塔の脇で

華やぐ夜を見てた

更けていく

散々な夢の中

それも段々飽きて

簡単な日々の中

それも段々飽きて

満足を辿った

先の輝きにも少し不感症で

終わりに憧れて

数えてきた涙には

意味はないと悟らされて

なら明日さえいらないさ

君がいれば

君がいれば

確かに繋いだ

この手だけはどうかどこまでも

風の吹き抜けるベンチ腰掛けて

気付く愛の色

確かに繋いだ

この目だけはどうかいつまでも

星が落ちる夜に

人知れず気付く愛の色

星が落ちる夜に

人知れず気付く愛の色

  • 作詞

    板橋孝平

  • 作曲

    板橋孝平

Yellow / 満月の夜にのジャケット写真

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アーティスト情報

  • iRash

    東京をメインに活動する4人組ポップスバンド。 「気持ちよく揺れながら聴ける音楽」をコンセプトとし、夜をテーマとした楽曲が多いのが特徴。 サウンド面でもクリーンサウンドを基調とし、日々の風景に溶け込むような雰囲気が魅力。

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