歌詞

-clear-

少しずつ身体が透明になってく

気付けばアナタは笑ってた

思えば何かがオカシイことなんて

始めから分かっていた

亡くしたもの全てに名前を付けよう

『髪の毛』『唇』『心臓』と

このバラバラになったパーツを集めて

アナタを彩る花になる

そばにいたくて可愛く見せる

アナタに釣り合うように

背伸びをしても届かないんだ

どうしたらいい

「好きだ」って言葉を言いたかった

【重すぎたかな、だけど】

そばにいて。抱きしめて。キスをして安心させてよ

わがまま言ってゴメン

少しばかりアナタが優しくなる時

不安な心が揺れ動く

言葉にすれば「ほらね？」嘘だと気付いた

アナタはそれでも笑ってた

離れたくない。泣きそうになる

もうダメかもしれない

少しばかりの優しさなんてもう要らないよ

「好きだ」って言葉を言いたかった

重すぎたかな、だけど

そばにいて。抱きしめて。キスをして安心させてよ。

もう忘れるから

透明にされてく、その時に

アナタの全てを思い出す

もしも次があれば変われるかな？

なによりもアナタが…

「好きだ」って言葉を言いたかった

重すぎたかな、だけど

そばにいて。抱きしめて。キスをして安心させてよ。

「アナタと出会えて良かったよ」

なんてね、独り言を言う

この恋も終わりだよ

忘れないで、約束だよ。またね…

最後くらい抱きしめてよ