歌詞

コンクリートに打ちつけられた夢

一つの勇気持って　ここから立ち上がる事

それすなわち　勝つという事

何度も迎えた悲しい朝を　君で汚していく

光あるステージに　朝日に太陽に

突き抜ける空

ああ　君で良かったと

思えるその日まで　朝を超えていく

夢に疲れた僕等

灰色の空は望まない　南に仰ぐ天の光

まるで君の幸せ　今日のこの日の為に青い空

当たり前が　当たり前じゃないように

ゆらりゆらり　空を仰いでいく

当たり前が　あたり前じゃないように

まだまだ君に追いつけない僕がいる

彼は眠れないから　一人で泣いていた何故？

誰かの悲しみがまた　彼を動かしていく

そして気付いていく　別々の場所

何もない部屋　ガラクタの塊

偽物偽り　心がない事

それがとても憎い

そして明日に棘を刺していく

でも本当はその中に　情熱を燃やして生きている

時間軸の中では　君に触れられないから

秒針に刻まれた時を大切に

今思う時の化石

当たり前が　当たり前じゃないように

ゆらりゆらり　空を仰いでいく

当たり前が　あたり前じゃないように

まだまだ君に追いつけない僕がいる

花が咲いてゆく

小さな花園

風が揺れ　心が揺れ

風が揺れ　心が揺れ

風が揺れ　心が揺れ

そうして想いが加速していく

だからこうして

だからこうして

だからこうして

だからこうして

コンクリートに打ちつけられた

コンクリートに打ちつけられた夢

だから僕は　あの幹の根のうように

また立ち上がってゆく