花標本乙女:桜のジャケット写真

歌詞

花標本乙女:桜

中恵 光城

持て囃され 欺かれて

優しいフリをした穢れを抱いた

諦めても 捨て去っても

握られた手の熱は消えなくて

辿り着けるだろうか

目指すべき高みへと

遠い背中を追った

差し伸べられた手をとって

継ぎし想い咲かせ 花あかり

今はまだ幼き灯でも

灯花 灯花 花開くまで

どうか どうか 翳ることなく

変わりたいと願うならば

刹那に散れど永遠まで咲こう

誓いは織り鶴へと 願いは魂へと

刻んだならば往こう

冴え渡る一閃(ひらめき)の音が響き

迷い晴らせ花嵐

今はまだか弱き灯でも

灯花 灯花 選んだ道を

伸るか反るか この命をかけて

一.手を鳴らして

二.声を上げて

三.共に響けば

四.穢れ(かげ)を照らして

五.数える間に 花綻ぶ

差し伸べられた手をとったあの日

瞼に焼き付く光

憧れは決意に変わり

灯花 灯花 あなたと共に

いつか いつか その隣へと

  • 作詞

    中恵 光城

  • 作曲

    須藤 幽玄

花標本乙女:桜のジャケット写真

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    花標本乙女:桜

    中恵 光城

「永遠とは刹那。刹那であり永遠。だからこそ、私は咲き誇りたい。」
ABSOLUTE CASTAWAY(中恵光城)が贈る、花標本となった乙女たちの新たな物語。
此度は『刹那/永遠』の標本をご覧いただきます。師を追い刹那を斬る桜。 彼女の祈りが尽きるまで、花は今日も鮮やかに咲き誇るのです。

アーティスト情報

ABSOLUTE CASTAWAY

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