つぶんちゅのジャケット写真

歌詞

夏休み (feat. 初音ミク)

ねりあん

あふれる汗

窓から揺れる陽炎

鮮やかであやふやな

色のない記憶染まってく

虫取りして

道に迷って転んで

すりむいて怒られて

いつかの記憶消えてゆく

全力疾走の僕を追い越して

気付けば過ぎていたそんな夏だった

僕の手引っ張って嬉々として走る

君を追いかけたそんな夏だった

流れる汗

真夜中の海 潮騒

濡れた足 砂払う

視覚のない記憶 よみがえる

遠く聞こえる

途切れ途切れ 歓声

観客は一人だけ

バスケット囲み一休み

君の手引っ張ってただ駆け抜けた

行き先なんてどこでもよかった

近づく終わりを僕ら知っていた

結末なんてなんでもよかった

迷子のまんまの記憶

八月が五感を刺激して

くだらない事さえ

無駄に鮮明に

無駄に鮮明に

レオンのマチルダみたいな髪型で

得意げにほほ笑む君がいて

プリーツスカートが風に揺れた

もう未来なんてどうでもよかった

あふれる汗

窓から揺れる陽炎

鮮やかであやふやな

色のない記憶染まってく

  • 作詞

    ねりあん

  • 作曲

    ねりあん

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