歌詞

知らないからwonder

知ってるこの世界は壮大

LINEの1人だけのグループに書き残した

種は日記の延長線上

1日1往復する電車の中で

ありふれた言葉が

救いになる夜もある

次に絶望が来るなら

意味を書き起こした

その言葉は意味でしかなかった

言いたいことがないきみは幸せ者だよ

今日を繰り返してシワの入った頬

不貞腐れたあの頃から繋がった今日は

予定のない週末の潰し方がわからないまま

ああ　何かあったかな

ああ　何かあったかな

安い言葉はツイートで消化

真面目な言葉はリリックに昇華

まるで人生の追体験

だから勝手に消費してくれ

気分が上がれば

それだけでまた

今まではnever

できなかったことが

For the first time

できるようになった気がして

そこからever

そこからever

きみの耳に聞こえた1日は

誰かの1日の一部たち

いつの間にか出会った友だちが

同じ方向を向く志

靴紐堅く結び

今日はあの日の夢のまだ続き

ぼくの知らない人生を

知っている言葉でimitation

きみの知らないbreak beatsと

きみの知らないポエジーと

きみの知らない言葉のリズムと

きみの知らない言葉の意味を

知らないからwonder

知ってるこの世界は壮大

LINEの1人だけのグループに書き残した

種は日記の延長線上

種は日記の延長線上