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箱根の峠に、静かな夜霧が降りる。
月明かりは霞の向こうで淡く揺れ、提灯の灯りだけが細い山道を照らしている。
『Lost in the Mist ~箱根夜霧~』 は、東海道を巡る夜の旅を描く江戸LOFI紀行、その第二章。
霧に包まれた杉並木。
切り立つ崖の向こうに広がる湖。
遠くに佇む富士の姿。
そして、時代を越えて同じ峠を行き交う旅人と車たち。
先が見えない夜だからこそ、一歩ずつ進む。
迷うことも、立ち止まることも、この旅には欠かせない景色。
Dusty Boom-Bapの鼓動に、琴や三味線の余韻が溶け込み、霧の向こうへ続く幻想的な箱根路を描き出します。
どうぞ耳を澄ませて、夜風とともに峠を越えてみてくだせぇ。
霧の先には、まだ見ぬ景色が待っておりやす。
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。