歌詞

ゆい風 ゆらゆらさ

夏の太陽 とける想い

波のリズムに 揺られるたび

胸の奥が ほんのり甘く

(三線の音 胸にのせて)

あなたの声 シークヮーサーのよう

酸っぱくて でもどこか優しい

そんな笑顔に 夢中になってく

白い砂 きらきらさ

ふたつの影 重なるたび

潮風が 髪をなでて

「早く言ってよ」と 囁いている

(夕焼けが 頬を染めて)

「でーじ好き」が 言えずに にじむ

揺れる椰子の葉 そよぐ音が

私の代わりに 伝えてるみたい

時計の針 止めてしまえたら

この瞬間 永遠になるのに

あなたの瞳 映る私

ちょっぴり眩しすぎて

アイスクリームみたいな恋がしたい

太陽も とまどうくらい

溶けそうなキモチ 抱きしめて

この夏の匂い 忘れない

あなたと いちゃりば 永遠の夏

冷蔵庫の 空き瓶に

こぼれそうな 願いを詰めて

明日も 笑っていられますように

(月の夜 海照らし)

寄せる想い 泡になって

打ち上げられた 貝殻みたい

小さな想い出 拾い集める

(流れ星 ゆらゆらさ)

指さした先 同じ願い

「叶いますように」と 二人で

そっと目を閉じた 砂浜で

アイスクリームみたいな恋がしたい

涙も 塩の味になる

あなたと いちゃりば 夢の世界

砂糖雪の 中で 踊ろう

(ゆい風 ゆらゆらさ)

永遠の夏 消えないように

最後まで 手を繋いで

歩いてゆこう この先も