Lyric

目を閉じると浮かぶのは 日曜日の河川敷

黄色いボール追いかけて 家族みんなではしゃいでた

夏は毎年九州へ 冬になるとスキー場へ

眠い目をこすって運転してくれたね

悲しいことがあった日も報われない日も

“ただいま”と言えば大丈夫 味方でいてくれた

あなたが名付けてくれたこの名前がいつも

背中を押してくれました

いつだって希望は忘れないように

あれから幾年すぎて色んなことがあったよね

ただ一つ気付いたこと愛は決して消えないこと

夢や青春を諦めて２２歳でパパになった

外ではあまり笑わないのは家族を守るためだった

“お茶をください”の一言が言えないくらい内気な子で

私をいつも心配してたね 誰より厳しかった

あの頃は知らなかった想いが今なら分かる

大切に思うほどに口うるさくなってしまうこと

あれから月日を超えて 沢山の人に出会って

今こうして歌ってるよ 大好きな人に囲まれて

変わってしまったものを思えば切なくなるけど

今日の日が来て思った 愛は決して途切れないこと

あなたが名付けてくれたこの名前に恥じぬよう

家族を優しく包み込んで愛を繋いでいけるよう