XmasSongのジャケット写真

歌詞

雪花

桜 ミコト

静かに舞い降りた 雪の花びら

白く染まる街に あなたを思い出す

触れたら消えてしまう 儚い輝き

胸の奥でそっと あの日がよみがえる

風に乗って揺れる記憶

まだ閉じ込めたままの想い

言えずにいた言葉は

今でも雪に溶けてく

降りしきる雪花が

あなたの名前を描いてる

冬の空に願いをひとつ

「もう一度めぐり逢えますように」

冷たい夜に咲いた奇跡

心だけはまだ あの日のまま

手のひらで受け止めた 淡いぬくもり

あれから季節は巡っても消えない

流れた時間よりも 確かなものは

あなたを想う気持ち ただそれだけでいい

星のように降り積もる夢

そっと抱きしめて眠った夜

あの笑顔が灯した

小さな光にまだ寄り添ってる

舞い散る雪花は

二人だけの物語みたいで

白い息が溶けるたびに

胸の痛みさえ愛しくなる

冬の空へ消えていく影

けれど心にはまだ あなたがいる

いつか春が来ても

忘れないよ あの瞬間(とき)

雪花のように美しく

胸に咲いている

降りつもる雪花が

そっと背中を押してくれる

新しい明日へ歩くけれど

あなたの温度を抱きしめたまま

雪が溶けても消えないもの

それは確かに ここにある愛

  • 作詞者

    桜 ミコト

  • 作曲者

    桜 ミコト

  • プロデューサー

    桜 ミコト

  • プログラミング

    桜 ミコト

XmasSongのジャケット写真

桜 ミコト の“雪花”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"